ディーゼルエンジンの命【インジェクター】をクリーナーで洗浄すべき理由。

ディーゼルエンジンの命【インジェクター】をクリーナーで洗浄すべき理由。

ディーゼルエンジンの命ともいわれる「インジェクター」は、車両の燃費を良くし、エンジンの始動性を高めるために適切なメンテナンスをする必要がありますが、インジェクターの洗浄や交換には高額な費用がかかってしまうのが現状です。

今回は劇的に不調を減らし、消耗品であるインジェクターの寿命を伸ばすことが可能な方法をお教えします。その方法とは「BGのインジェクタークリーナーを使うこと」です。

インジェクタークリーナーを燃料タンクに添加するだけで、部品交換せずに不具合を直すため、コストも9割以上削減することが可能です。

今までの常識を覆すBGのインジェクタークリーナーの効果を知ってください。

BG Products社について

「BG Products」は、アメリカのカンザス州にある世界的な自動車ケミカルメーカーです。1971年創業で50年以上の歴史があり、長年わたって蓄積されたデータを元に、安全性の高さを誇りアメリカだけに留まらずヨーロッパ、アジア、日本のメーカーにて純正品として採用されています。

最高品質の原材料を用いることで、他メーカーでは容易に開発できない効果の高い製品を生産して共有しています。

BG製品は全世界90カ国、10万店以上の自動車ディーラー、整備工場等で使用されており、自動車メンテナンスのグローバルリーダーと評されています。

BG Products社について詳細はこちら

BGジャパンについて

先述のBG Products製品の日本総代理店を務めるのが「BGジャパン社」です。本業は創業87年目を超える老舗トラック車検工場で、BG製品の代理店をスタートさせて18年が経ちました。

グループ内に運送会社も構え、様々な日本の企業で採用されている実績があります。現在日本国内では、自動車、バス、トラック、オートバイ、農業トラクター、建機車両、小型航空機、小型船舶、レーシング・カート、高級スポーツカーなどの整備、メンテナンスにご利用いただいております。

経験豊富な自社の整備士達が自ら使用し、本当に効果がある製品を選定し、日本市場へ販売しています。

BG製品の強み

  • BGプロダクツは、全米シェアNo.1の添加剤・洗浄剤メーカー
  • 全世界90カ国、10万店以上の自動車ディーラー、整備工場等で使用されている
  • 最高品質の原材料を用いることで効果の高い製品を生産して供給している
  • 長年のデータを元に安全性の高さを誇りさまざまな国で純正品として採用されている
  • 日本の代理店であるBGジャパンでは、プロの整備士たちが認めた製品のみを採用
  • 「部品交換」ではなく「洗浄」で問題解決。大幅なコストカットが可能
  • 各製品ともに効き目がしっかり感じられる声が多い

BG製品の使用実績

実際にBGの製品を使用しているところは、次の通りです。

純正採用・整備指定品採用

三菱ふそう、UDトラックス、日立建機、ヤマト運輸、西濃運輸、トナミ運輸、JP ロジスティクス、サカイ引越センター、山崎製パン、宇佐美鉱油、大阪市、東京都ほか3千社。

米国での実績

大統領専用リムジン(ビースト)、陸海空軍の車両(普通車両及び戦車・装甲車など)警察車両、運送会社 など。

世界的に長く信頼されている会社の製品で、当然のことながら各社採用前の数年間に渡って実施される厳しい実験や効果測定などのテストに合格しております。ここまで信頼されているケミカル品はほかにはそうないでしょう。

インジェクターとは?

インジェクターは、空気と軽油(またはガソリン)を混ぜた燃料をエンジンに供給する役割があります。インジェクターは燃料噴霧を電子制御して調整しており、最適なエンジンの状態を解析しながら噴霧量や噴霧のタイミングをコントロールして最適な燃料を供給します。

燃費を抑え、エンジンの始動性を向上させ、排ガスをキレイにするため欠かせない装置です。

インジェクターの仕組み

燃料ポンプから高圧で送られてきた燃料は、インジェクターの噴射部分まで送られ、先端のバルブ部分で微粒子化されて噴射される仕組みです。

正常であれば霧吹き状態で着火し、燃焼温度は500〜600℃となります。この温度まで上昇すればDPF内のススがキレイに燃えるというシステムです。

インジェクターを洗浄すべき理由

車が走れば走るほどインジェクターにスラッジと呼ばれる燃えカスなどが溜まります。燃えカスなどが詰まると燃料がポタポタとしか排出されず、きちんと燃えずにエンジン内の燃焼温度が下がってしまいます。

燃焼温度が下がってしまうと300〜400℃程度しか熱されないため、DPF内のススが燃えきらず残留し、強制再生の頻度が増加します。強制再生の頻度が増加すると、燃料を使う上に業務に支障をきたすため、避けたいところです。

もし、インジェクターが汚れ、目詰まりによりエンジン内の燃焼温度が下がり、DPF内のススが燃えきらず残留してしまうと最終的にはDPFフィルターとインジェクターを変えることになり、高額な費用がかかってしまうことに。

そうならないためにもインジェクターをキレイに保つことが重要なのです。

インジェクターが詰まったときのサイン

インジェクターの不具合や不調、トラブルが発生すると、エンジンへ燃料が適切に供給されなくなるため、さまざまな不調の始まりのサインが起こります。

次のような症状が1つでもある場合、インジェクターが不調を疑ってください。

  • 車体やエンジンの振動が増える
  • エンジンから異音がする
  • 加速の低下やトルク不足が起こる
  • エンジンがかかりにくい、またはエンストするようになった
  • DPFの再生頻度が高く、時間がかかる
  • 頻繁にDPFの警告ランプが点灯する

インジェクターの寿命には、走行距離や使用年数などの目安はほとんどありませんが、インジェクターが不具合を起こしたときが寿命と考えましょう。

物流企業など長距離運転を繰り返している車両などは、劣化が早まりやすいといえます。

インジェクターの不具合の原因

インジェクターの不具合の原因は、主にインジェクターの目詰まりです。目詰まりするのは次のようなことが考えられます。

  • 燃料の燃焼によって発生したカーボン(炭素)
  • スラッジの原因となる粘着性のあるワニス(油膜)
  • 燃料やオイルの燃えカスであるスラッジ(燃えカス)

これらの物質が、インジェクターの燃料の噴射口に蓄積して目詰まりを起こします。さらに、長期間乗らなかった車は目詰まりした物質が固まってしまい、エンジンの始動不良が起こる場合があります。

インジェクタークリーナーを使うべき理由

ディーゼルエンジンの命ともいえる「インジェクター」は消耗品です。

インジェクターは車の重要な部品であり、丈夫な作りになっていますが、高圧縮や高温などの厳しい環境下で常に作動しているため、徐々に消耗していきます。また、車を使用すればするほど目詰まりを起こすタイミングも早まるため、車を頻繁に使用する場合は定期的にしっかりと洗浄する必要があります。

一般的にはインジェクターを交換、または洗浄を行う手段が選ばれますが、費用も高額な上に交換や洗浄を行っている間は車両を使用できずに稼働率も低下するため、個人的な負担が大きいです。

定期的にインジェクタークリーナーでクリーニングすることで、インジェクターを最適な状態に保ちながら快適に走行できるため、コスト削減や労力をかけずに対処できるインジェクタークリーナーがおすすめです。

BGのインジェクタークリーナーの特徴

BGのインジェクタークリーナーは、付着したスラッジを柔らかくして、微粒子レベルに分解し燃焼させるため、世界中で安全に使われています。また、燃料系統全般をコーティングし、カーボンやスラッジ等の汚れの再付着を防げるため、何年経っても改善を続けながら使用できます。

噴射ノズル・高圧コモンレール式インジェクター、ユニットインジェクターを問わず使用できるのも強みでしょう。

インジェクターが吸入吸気と燃料が混ざらずに不完全燃焼を起こした状態だったものを、本来の噴射パターンに戻し、理想的な燃焼を実現します。

BGのインジェクタークリーナーが人気の理由

BGのインジェクタークリーナーは、ほかの商品とは異なるさまざまな特徴があり人気です。詳しく見ていきましょう。

インジェクター以外の汚れもキレイにする

BGのディーゼルケアは、インジェクターだけでなくコモンレール、燃料ライン全体の汚れを溶かして液体化させ、燃やして消滅させます。固形物の汚れがエンジンに送り込まれることがないので安全です。

そのため、作業前のエレメント交換も必要ありません。この技術と世界中のどんなディーゼルエンジンにも使えるというところが、ほかの商品にはない大きな特長です。

安全性が高い

BGの製品には、酸化セリウム、酸化鉄などの発火剤は使用していません。そのため、DPFへの副作用がなく、DPF回復後の正常状態の持続率も長いのです。

特許の関係でBGと同レベルの商品は他社では作れないので、この点も大きなメリットといえるでしょう。

燃料タンクに添加するだけで直る

BGのインジェクタークリーナーなら、部品を外したり取り換えたりしないで直ります。

燃料タンクに入れるだけで直るという実績があるため、インジェクターの交換や修理が必要と言われた場合でも、BGの製品を使えばインジェクターを最適な状態に保てます。

トラブルの原因がわかる

インジェクタークリーナーの添加だけでほとんど不調が直りますが、治らない場合のトラブルの原因も明確に分かる点も、BG社の強みといえるでしょう。

直るインジェクター・直らないインジェクターの判断方法

フラッシングから1〜3日経っても補正値の数値に変化がない、もしくは悪化している場合は、フラッシング前からインジェクターがすでに破損・溶解等していたという判断ができます。

数値が悪化する理由は、生きているインジェクターが息を吹き返すので、死んでいるインジェクターの働きをカバーするために噴射量が増減するからです。

コストを抑えられる

BGのインジェクタークリーナーを使えば、確実にコストを抑えられます。

Bインジェクターを洗浄・交換する場合

インジェクターを洗浄する場合:約100,000円

インジェクターを交換する場合(シングルポイント):約23,000円〜28,000円

インジェクターを交換する場合(マルチポイント):約98,000円〜140,000円

インジェクターを交換する場合(筒内噴射式):約188,000円〜320,000円

BGのインジェクタークリーナーを使用する場合

洗浄器具を使用する場合:1回の洗浄で約1.2万円〜2万円

クリーナーを燃料タンクに添加する場合:1回の洗浄で約9000円


インジェクタークリーナーを入れるだけで洗浄でき、大幅にコストカットすることが可能です。

BGのインジェクタークリーナーの使い方

BGのインジェクタークリーナーの使い方をご紹介しましょう。BGのクリーナーを使用する際は、専用の洗浄器具「ディーゼルフラッシュ」の使用がおすすめです。

燃料タンクにそのままクリーナーを入れても問題ありませんが、ディーゼルフラッシュを使用した方が液剤がキレイに循環され、効果を早く感じられるでしょう。また、この器具を使用すれば、どのくらい汚れているかひと目で見て分かるので、効果をより体感できます。

紫ラベルの「DFCプラスHP」と青ラベルの「ディーゼルケア」の2種類があります。ディーゼルフラッシュを使用する場合は、どちらも使用します。

DFCプラスHP・ディーゼルケアの使い方(ディーゼルフラッシュを使用した場合)

燃料タンクの上部のホースを外すと、燃料が少しこぼれるのでタオルを当てて作業しましょう。専用アダプターの黒ホース(戻り側)に差し込みます。専用アダプターを赤ホース(送り側)に差し込みます。

赤と黒のホースがタンクの送りと戻りのホースに繋がったら、洗浄機(ディーゼルフラッシュ)の蓋を開けます。青ラベル「ディーゼルケア」と紫ラベル「DFCプラスHP」の液剤を洗浄機に注入して洗浄機に専用のフィルターを装着し、洗浄機の蓋を閉めます。

2液を入れたら、軽く混ぜ合わせて洗浄機のバルブを緩めます。洗浄機のコックを開けてホース中のエアを軽く抜けば準備完了です。

エンジンを始動し、アイドリング回転で洗浄を開始しましょう。数分経つと少しずつ汚れが落ち、洗浄液が減っていくので確認してください。エアがかまないように洗浄液を少し残してエンジンを停め、二段階洗浄のために燃料タンクに再度紫ラベル「DFCプラスHP」を注入します。最後に10分程度アイドリングすれば完了です。


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DFCプラスHPの使い方

ディーゼルフラッシュを使用しない場合は紫ラベル「DFCプラスHP」のみ使用します。

手順はとても簡単。なんと軽油燃料タンクに入れるだけです。多少多くインジェクタークリーナーを注入しても、エンジンに影響はないので安心してください。

また、洗浄力がやさしく、ゆっくり洗浄するタイプなので安全で、燃料タンクの中の軽油残量が少なくても使用できますが、満タン状態の方が洗浄作用が長く続きますので経済的です。

注入後のかくはんも不要で、時間があれば10分程度アイドリングすると直りが少し早くなります。もし定期的に行う場合は、3〜6か月ごとの期間で添加するのがおすすめです。使用する際に、注入前後の燃料フィルター交換やオイル交換などは特に必要ありません。


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インジェクタークリーナーの使用量

インジェクタークリーナーの使用量は、下記を目安にしてください。ボトルの側面にわかりやすい目盛りが付いているので、参考にしましょう。

軽油(デミオ、CX5、ハイエース、キャラバン、ボンゴなど)

約50Lに対して1/2本添加

軽油(2t、4t 車など)

約200〜400Lに対して1本添加

軽油(10t、大型車)

約200~400Lに対して1〜2 本を添加(ダブルタンクの場合)

また、DFCプラスHPは、建機、船舶、発電機、コンプレッサーなど軽油燃料を使用するすべてのディーゼル・エンジンに使えます。

BGのインジェクタークリーナーを使用して改善した声を紹介

BGのインジェクタークリーナーを使用した方からは、次のような声をいただいています。

SHOP BG

整備工場で施工後、スキャンツールで測定。燃焼温度が上昇し、インジェクターの補正値も改善された

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坂を上る際のパワーが格別にアップし、違う車輛のようになった

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DPFの手動再生が2日1回で燃焼時間が45〜50分かかっていたが、手動再生は4日に1回になり、約15分で燃焼完了した

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エンジンの回転がスムーズになった

など、実際に体感したという声や数値で見ても明らかに改善したという効果を感じられる声が多く挙がっております。

インジェクタークリーナーは最強のものを選ぶべき

ディーゼルエンジンの命ともいえるインジェクターは消耗品ですが、適切なケアを行えば長く使い続けられて、整備や車検費用も抑えられるようになります。インジェクターだけではなく、それ以外の部品もキレイにできるような最強のクリーナーを使うとよいでしょう。

世界的に多くの実績があるBG社の製品なら、「部品交換」ではなく、「洗浄」による問題解決を提案できます。故障の発生を大幅に減らし、修理費用のコストも抑えて長くディーゼル車を使用したいなら、ぜひ一度BG製品を使ってみてください。


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