ディーゼル車の整備に携わっている皆さんであれば、一度は「DPFランプが頻繁に点灯する」「強制再生しても効果がない」「最近やけに黒煙が増えた」といった排ガス浄化装置関連の相談を受けたことがあるはずです。
ディーゼル車は燃費性能やトルク性能に優れ、物流・建機・農業機械など幅広く活躍しています。しかしその一方で、排ガス規制をクリアするために搭載されている「排ガス浄化装置(DPF・DPR・DPD・SCR)」が、整備士の皆さんの悩みのタネとなるケースも少なくありません。
この記事では、整備士の皆さんが現場で即活かせるよう、「排ガス 浄化 装置」の基本知識からよくある不調の原因、対応方法、さらにはBG製品を使った予防・改善法までをご紹介します。

著者紹介
全米シェアNo.1の自動車用品(添加剤・洗浄剤)を扱うBG Japanの「ケミカル副社長」です。
BG Japanでは、自動車(ガソリン・ディーゼル)に使われている様々な潤滑油や洗浄剤を販売しています。BGでは、最新・最先端の技術で製品を作っており、科学に基づいた製品を使うことにより、車両をより良い状態で維持できます。
今回の記事では、排ガス浄化装置について解説します。また、複数の症状の改善が見込める最強の添加剤についても紹介しているので、参考にされてください。
排ガス浄化装置の種類と基本構造|DPF・DPR・SCRの違いとは?

「排ガス浄化装置」というと、まず代表的なのがDPF(Diesel Particulate Filter)です。これは、ディーゼルエンジンから出る排気ガスに含まれるPM(粒子状物質)、いわゆるカーボンやススを捕集して燃やす装置です。
DPFは一定量のPMが溜まると、燃料の後噴射によって排気温度を上げ、自動再生(再燃焼)が行われます。これがうまくいかないと、DPFが詰まり、エンジンチェックランプが点灯したり、最悪の場合はDPFの交換が必要になります。
一方、SCR(選択触媒還元装置)は、尿素水(AdBlue)を噴霧し、NOx(窒素酸化物)を無害な窒素と水に分解する装置です。PMとNOxは異なる性質を持っているため、両方を浄化するためにはDPFとSCRの両方が必要なのです。
ここからは整備士が直面する排ガス浄化装置の主なトラブルについてご紹介します。 「DPF再生がやたら頻繁に入る」「1日2〜3回は再生している」という現場の声を多く聞きます。これは燃焼状態が悪化しているサインです。 多くの場合、インジェクターの噴霧状態が悪く、燃料が不完全燃焼となってカーボンが過剰に発生しています。これによりDPFが短期間で目詰まりし、再生頻度が高くなってしまうのです。 エンジンの圧縮力や噴霧性能が低下していると、加速が鈍くなったり、黒煙が増えたりします。DPFが詰まり気味の状態では排圧が高くなり、排気がスムーズに行えないため、エンジンパフォーマンスにも影響が出ます。 エンジン診断機で強制再生をかけても、燃焼温度が不足していてカーボンが焼ききれないことがあります。これはアッシュ(灰分)がDPFに蓄積し、物理的に再生できない状態になっているためです。 排ガス浄化装置のメンテナンス方法についてご紹介します。 DPFを取り外して内部を洗浄する方法は、ススやアッシュを物理的に除去できるため非常に有効です。ただし、費用や工数、部品脱着の手間を考えると頻繁に行うのは現実的ではありません。 近年注目されているのが、「走行中に排ガス 浄化 装置をケアできる」燃料添加剤の活用です。これにより、カーボンの発生を抑え、DPF再生の効率を高めることができます。 BG製品の添加剤は、エンジン内部の燃焼効率を高めることでDPFの負担を軽減。再生間隔を延ばすことでDPFの寿命を伸ばし、整備コストの大幅削減につながります。 BG社のディーゼル添加剤は、アメリカで30年以上の実績があり、プロ向け整備現場でも使用されている信頼のブランドです。中でも、整備士から高い支持を得ているのが以下の製品です。 どちらも燃焼の質を高める=排ガス 浄化 装置への負担を減らすという視点で活用でき、実際に「交換不要になった」「再生ランプが消えた」「加速が戻った」という現場報告も増えています。 以下のような兆候があれば、添加剤投入・DPF洗浄を検討しましょう。 BG製品は、燃料タンクに直接投入するだけでOKです。作業時間は5分未満で、ユーザーの手間をかけずに本格的な排ガス浄化装置ケアが可能です。 排ガス浄化装置の不調を放置すると、DPFやSCRの交換費用、さらにはインジェクターやターボなど周辺部品にも悪影響が及びます。だからこそ、日々のメンテナンスによる予防が整備士としての価値を高める手段です。 BGの製品は、添加するだけで簡単に始められ、なおかつ確かな効果が実証されているアイテムです。排ガス浄化装置の不調対策として、ぜひ導入をご検討ください。整備士が直面する排ガス浄化装置の主なトラブル

1.再生頻度の増加
2.黒煙・加速不良・トルク不足
3.強制再生をしても改善しない
排ガス浄化装置のメンテナンス方法

1.洗浄
2.燃料添加剤で内部からケアする方法
BG製品でできる排ガス浄化装置のケア

BG112 DOC エンジンオイル添加剤・強化剤
BG23232 DFCプラスHP 軽油燃料添加剤
整備士がすぐに始められる「排ガス浄化装置」対策とは?

排ガス 浄化 装置のケアは「高額修理の回避」に直結する
