多走行車や過走行車は、一般的な車よりも長距離を走行している車両のため、エンジントラブルをはじめとする不具合が起こりやすく、通常よりもメンテナンスが重要になってきます。
そこで今回おすすめしたいのがBGのエンジンオイル添加剤「RF-7」です。なぜRF-7が多走行車や過走行車のメンテナンスに役立つのかご紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。

著者紹介
全米シェアNo.1の自動車用品(添加剤・洗浄剤)を扱うBG Japanの「ケミカル副社長」です。
BG Japanでは、自動車(ガソリン・ディーゼル)に使われている様々な潤滑油や洗浄剤を販売しています。BGでは、最新・最先端の技術で製品を作っており、科学に基づいた製品を使うことにより、車両をより良い状態で維持できます。
今回の記事では、多走行車のメンテナンス方法について紹介します。多走行車を快適に使用するためにおすすめな添加剤も紹介しますので、参考にされてください。
改めて押さえておきたい!多走行と過走行の違い

多走行車とは、一般的な走行距離よりも長く走っている車両を指します。定義は明らかになっていませんが、業界では1年に1万kmが一般的と言われているため、その距離よりも多く走っている車両になります。距離の目安としてはおよそ5万km以上の走行だと多走行にあたります。
一方の過走行車とは、多走行車よりも長距離を走っている車両です。1年あたりおよそ10万km以上走っている車両は過走行車と言えます。多走行車、過走行車、どちらも長距離を走っている車両となるので、整備士のプロであればわかるように、より丁寧なメンテナンスが必要です。
多走行車でよくあるトラブルとその対処法をおさらい

多走行車のリスクを改めておさらいしましょう。車の状態や所有者のメンテナンス費用の予算に合わせて、各トラブルを解決する整備を行いましょう。
エンジンオイル系の問題
走行距離数が長い車は、エンジンオイル系のトラブルに特に注意しなければなりません。エンジンオイルはエンジンを支える重要な役割を果たしていますので、ドライバーに定期的な点検とオイル交換を促しましょう。
一般的には3~6ヶ月に1回のペースでエンジンオイルを交換する必要があります。多走行車や過走行車の場合は、3,000~5,000km走行に1度のペースでオイル交換を行うのが理想です。
また、車を労わるためにも、エンジンオイルの点検時には内外部の汚れもきれいにしてあげましょう。
エンジン周りの故障
多走行車や過走行車は、エンジン回りの故障リスクがあります。オーバーヒートをはじめとするトラブルが発生する可能性があるので、エンジン回りは入念な点検を行いましょう。
タイミングベルトやウォーターポンプ、燃料フィルターや燃料ポンプなどの主要部品は必要に応じて交換します。また、ラジエータホースやラジエータキャップ、サーモスタット、プラグコード、マフラーもエンジントラブルの元凶となり得る部位なので、ドライバーと相談しながら整備を行いましょう。
足回りの劣化
多走行車は、足回りの劣化も軽視できません。ドライバーが事故を起こさないためにも、入念に足回りはチェックしてください。
タイヤ周りの故障に直結する可能性があるので、以下の部品のチェックを行うのが一般的です。
- ディスクローター
- ブレーキキャリパー
- ホイールベアリング
- タイロッドエンドブーツ
- ステアリングラックブーツ
- サスアームブッシュ
- ショックアブソーバー
ブレーキのトラブル
ブレーキホースやブレーキマスターシリンダー、サイドブレーキワイヤーなどのブレーキ周りの部品は、多走行や過走行により摩耗していきます。
故障や不具合の原因となるほか、事故につながる可能性があるので定期的な点検が必要です。ブレーキオイルも1年に1~2回は交換するよう、ドライバーへ促しましょう。
ライトやランプの黄ばみ
ライトやランプは経験劣化により、黄ばみが発生する箇所です。黄ばみそのものは走行する分には問題はありませんが、曇りが酷い場合は夜間時の走行や悪天候時の走行で光が遠くまで届かずに視界不良を起こしかねません。
黄ばみの状態がなるべく軽いうちに研磨剤で磨くなど、クリーニングを行っておくとドライバーも安心して走行できるのではないでしょうか。
燃費の低下
多走行車や過走行車に乗るドライバーの多くは、燃費の低下に悩んでいる方が多いです。各部位の機能が下がったり精度が落ちたりすると燃費は悪くなるので、多走行車や過走行車はどうしても燃費が低下してしまいます。
燃費の低下を放っておくとエンジンをはじめとする主要部位に悪影響を及ぼす可能性があるので、ドライバーには初期段階でメンテナンスを促すことをおすすめします。
高額な車検費用
長距離を走っている車は、車検費用が高額になるケースがあります。部品の交換が必要な場合は当然整備費用がかさんでしまいますし、長年の使用による自動車重量税の増税も軽視できない問題です。
新車登録から13年が経過すると自動車重量税がアップし、18年が経過するとさらなる増税となります。長く愛車に乗りたいドライバーには、車検時にかかる費用を抑えるためにも不具合の初期段階でメンテナンスをするようにしましょう。
多走行車をより快適に使用するために重要なメンテナンス

多くの距離を走る多走行車や過走行車を快適に使用するためには適切なメンテナンスを行うことが重要ですよね。
整備士ならご存知の通り、車両にとって重要なエンジン部分に起きる不具合の原因として多いのは、やはりエンジンオイル関係です。特にその中でも多いのが"エンジンオイルが減ってしまう"という症状です。
そこで10万kmを超えるような車両でも快適に使用するためには、定期的なエンジンオイルの交換、そしてエンジンオイル添加剤の使用が重要です。ただし、エンジンオイル添加剤は車両の症状に合わせて選ぶ必要があるため、適切な判断と処理を行うことが大切です。
一般的にはエンジン洗浄効果があるもの、燃費を良くするもの、オイル漏れを防ぐものなどがあります。一般的なエンジンオイル添加剤のデメリットをあえて挙げるとするならば、やはり不具合に合わせて何種類もの添加剤を用意する必要があるため、作業の手間とコストがかかってしまいます。
そこでご紹介したいのがBGのエンジンオイル添加剤です。ここからはRF-7という画期的な商品についてご紹介します。
多走行車のトラブル改善はエンジンオイル添加剤「RF-7」が最適

エンジンオイル添加剤は、車のサプリメントとも呼ばれる「エンジントラブルを改善する効果に期待ができるケミカルグッズ」です。個人のドライバーも愛用している方が多く、整備士の方であれば活用しているケースも多いのではないでしょうか。
基本的にエンジンオイル添加剤は、症状の改善目的に合わせて商品を選ぶのが一般的です。オイルの滲みを改善する効果に期待ができる商品やエンジン内部の汚れを落とす効果に期待ができる商品など様々なエンジンオイル添加剤が販売されています。
BGのRF-7ならあらゆる不調を改善できる
エンジンオイル添加剤の中でもおすすめしたいのが、BGのRF-7です。あらゆるエンジントラブルを1つで改善できる商品なので、目的を選ばずに使えるのが魅力です。主な効果は以下です。
- オイル上がり
- オイル下がり
- オイル漏れ
- 異音解消
- 白煙止め
- 酸化腐食保護
- 油圧回復
非常に汎用性の高いエンジンオイル添加剤なので、多走行によるエンジントラブルを改善したい場合にも多く活躍します。
プロなら知っておきたい!RF-7の魅力

BGのRF-7はプロの方にも愛用いただけるエンジンオイル添加剤です。RF-7ならではのメリットを紹介しますので、商品を選ぶ際の参考にしてください。
症状の切り分けが可能
BGのRF-7の使用により、エンジントラブルの重症度を知ることが可能です。例えば、エンジンオイルが減っている状態でRF-7を添加し、警告灯のチェックランプが消えれば症状は軽い状態で、エンジンオイル添加剤のみで症状が改善することを示しています。
反対に、BGのRF-7を添加しても警告灯のチェックランプが消えない場合は重症である可能性があります。症状の切り分けができるので、整備士にとってもBGのRF-7は役立つアイテムではないでしょうか。
業務の作業効率がアップする
BGのRF-7は7つの症状の改善が期待できます。そのため、他のエンジンオイル添加剤では別途メンテナンスが必要な場合でも、BGのRF-7であれば手間をかけずにトラブルを解消できるのが魅力です。
症状の切り分けができることで作業にかかる労力も省けるため、業務の効率化にも役立つアイテムといえます。
コストを抑えることが可能
一般的にはエンジントラブルを解消するには、症状の改善目的ごとにエンジンオイル添加剤を使用する必要があります。しかし、複数の要因が重なってトラブルを起こしている場合は数種類のエンジンオイル添加剤を使う必要があります。
BGのRF-7であれば、この1本で複数の不具合の症状を解消することが可能です。いくつもの商品を購入する必要がないので、コストを抑えてエンジントラブルを改善したい方はぜひRF-7を試してみましょう。
使用方法が簡単
他のメンテナンス方法に比べると、エンジンオイル添加剤はエンジンオイルに混ぜるだけで使用できるので、手間や労力が省けるのは魅力です。
BGのRF-7もエンジンオイルに添加するだけですので、誰でも簡単に使用できます。使用方法は「エンジンオイル5L:RF-7を1本(325mL)」入れるだけです。軽自動車であれば半量の使用でも構いません。
より効果を感じたい方は、エンジンオイルの交換時にRF-7を入れてみてください。
車種を選ばずに使える
BGのRF-7は、ガソリン車・ディーゼル車どちらにも使えるエンジンオイル添加剤のため、整備士の方からも重宝されています。本来であれば車種に合わせてエンジンオイル添加剤を選んで入れなければなりませんが、BGのRF-7は気にせずそのまま使用しても大丈夫です。
特許を取得した製品で成分が濃い
BGのRF-7は特許を取得したエンジンオイル添加剤です。通常はエンジンオイル添加剤は車への副作用を懸念して濃度が濃くならないように作られていますが、BGのRF-7は車への副作用がないため濃度が濃いまま使用できます。
そのため、エンジンオイルが薄まることなく添加できます。プロの整備士からも高い評価を集めているエンジンオイル添加剤なので、まだ試したことがない方はRF-7をお試しください。
エンジンオイル添加剤を使って多走行車のケアをしよう

多走行車や過走行車は、一般的な車に比べるとどうしても必要なメンテナンス回数や頻度が増えてしまいます。車を長く愛用してもらうためにも、整備士が丁寧に点検を行いメンテナンスをしていかなくてはなりません。
BGのRF-7はあらゆるトラブルを解消できる画期的なケミカルグッズです。作業の効率化はもちろん、ドライバーにとってもコストを抑えてメンテナンスができるのは魅力ではないでしょうか。
まだ商品を試したことがない方は、この機会にぜひ導入を検討してください。