ディーゼルのエンジンオイル添加剤はこれで決まり|最強商品の魅力を紹介

ディーゼルのエンジンオイル添加剤はこれで決まり|最強商品の魅力を紹介

エンジンオイル添加剤は、ベースオイルまたは基油とも呼ばれ、ディーゼル車のエンジン内部の洗浄やエンジンオイルを保護してエンジンを円滑に動かすのに役立ちます。

特にエンジンオイル添加剤を一度も使ったことがない車や、業務に使用して常に過走行する車などには、メンテナンスとしてエンジンオイル添加剤を使うことで整備士の業務効率化や作業の時短などに繋げることができるため、おすすめです。

本記事では、ディーゼルエンジンオイル添加剤の役割や整備士におすすめの商品について詳しく解説します。

BG Products社について

BG Products社は、1971年にアメリカのカンザス州で設立された自動車メンテナンスの製品を取り扱う会社です。「知識豊富な自動車の専門家が、最高レベルの品質に基づいて製品を提供する会社」というビジョンのもとスタートし、50年以上の歴史があります。

BG Products社では35の特許を取得し、その製品は米国で最大のマーケットシェアを誇ります。特許を取得した製品が多いため、他社では真似のできない特徴を持つ商品を多数抱えている点が強みです。

BG Products社の製品は、世界90か国で販売、10万店以上の自動車ディーラーや整備工場等で使用されており、自動車メンテナンスのグローバルリーダーと評されています。

BGジャパンについて

BG Products製品の取り扱いを行う日本総代理店がBGジャパン社です。本業は創業87年を超える老舗のトラック車検工場です。グループ内に運送会社を2社の他にも乗用車整備工場などを持つ、さまざまな車両の専門家です。

BGジャパンでは、自社のプロの整備士達が自ら使用して、本当に効果があると判断した製品のみを選定して輸入、日本市場へ販売しています。BG製品の販売を始めて18年、さまざまな分野の日本の企業で採用されている実績があります。

BG製品の強み

  • BGプロダクツは、全米で最大のマーケットシェアを誇るケミカルメーカー
  • 大規模な3つの製造工場や物流倉庫やから研究ラボ、製品試験センターを備えている
  • 経験豊富な自社の整備士が自ら使用し、効果のある製品を選定して販売
  • 全世界90カ国、10万店以上の自動車ディーラー、整備工場等で使用されている
  • 科学に基づいたBG製品を使う事により車両の状態をより良い状態で維持できる
  • 日本でもトラックメーカーや大手企業の純正品、指定品になっている
  • 各製品ともに効き目がしっかり感じられる声が多い

エンジンオイル添加剤の役割

整備士の方ならご存知だと思いますが、一般的なエンジンオイル添加剤は、目的によって成分の異なるものを使い分けするやり方が主流です。

たとえば、エンジン内部をコーティングするならフッ素系の樹脂が配合されている添加剤、エンジン内部の金属の表面の摩擦係数を下げたい場合は塩素系の添加剤を使うなどです。

不具合やトラブルに適したエンジンオイル添加剤を使うことで、次のような効果が期待できます。

  • エンジン内の洗浄
  • エンジン内の不調を改善
  • エンジン性能の向上
  • 燃費の向上

エンジン内の洗浄

エンジンオイルには、潤滑・冷却・清浄・密封・防錆などのさまざまな役割があります。

そのため、車を走らせれば走らせるほどエンジンオイルは汚れていきますが、エンジンオイル添加剤はそのエンジンオイルの汚れを防いで保護する働きがあります。

エンジン内の不調を改善

エンジンオイル添加剤を使用してエンジン内を清浄し保護する効果が高まると、エンジンオイルが潤滑に働き密封作用も向上します。

特に、長い期間使用している車の場合、エンジンオイルキャップやガスケットが劣化してエンジンオイルが外部に漏れ出すオイル下がりや、ピストンリングが摩耗しシリンダーとピストンリングの隙間からエンジンオイルが燃焼室に入ってしまうオイル上がりなどが起きやすくなります。

オイル漏れが軽度であれば、エンジンオイル添加剤で対処が可能です。エンジンオイル添加剤の持つ、劣化したガスケットやパッキンを膨張させる働きによってにじむ程度のオイル漏れは止められます。

燃費の向上

エンジンオイル添加剤によって潤滑や密封作用が高まると、圧縮漏れによる燃焼ロスがなくなります。エンジンが滑らかに回転するようになるため、燃費の向上が見込めます。

エンジン性能の向上

燃焼がスムーズで、ピストンとシリンダーのクリアランスが適切に作動すれば、振動や騒音も低減します。

エンジンオイルは、車や走行環境によって粘度が変わるため、適切なエンジンオイル添加剤を使うことで、低温時や高温時に適した粘度を維持できるだけではなく、長期間動かしていない車に多い始動時のドライスタートを防ぐことも可能です。

一般的なエンジンオイル添加剤の特徴

エンジンオイル添加剤の成分の8割以上を占めるのがベースオイルです。エンジンオイルと同様に、鉱物油、硫黄などの不純物を取り除いた鉱物油、石油からナフサを分留してエチレンと科学的に合成したPAO、超微細な分子結合で精製された100%化学合成のエステルの4種類があります。

ベースオイルの基本性能はエステルがもっとも高く、コストも上がります。また、エンジンオイルに添加されているポリマーは、粘度向上剤ともいわれ、高温になると高分子体に変わりベースオイルの粘度を高く保つ物質です。

一般的なガソリン車やディーゼル車に使われるエンジンオイル添加剤は、さまざまなエンジンの不具合や故障に応じて、1つずつ適切な添加剤を使用します。エンジンオイルの持つ潤滑・冷却・清浄・密封・防錆・酸中和・緩衝の7つの役割に対して、オイルの特性のいずれかを補強するのです。

一般的なエンジンオイル添加剤に使われる添加物を詳しく見ていきましょう。

テフロン

テフロンとは、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)と呼ばれるもので、プラスチックの一種です。フッ素樹脂ということもあり、化学的に安定したフッ素原子を使って金属の表面を保護する固体潤滑添加剤です。

テフロンはエンジン内部で沈殿すると、スラッジと反応しオイルラインやエンジンフィルターをつまらせる場合があります。また、クラシック・ミニやバイクなどに使われている湿式クラッチは、クラッチ滑りの原因となるためテフロンは使用できません。

有機モリブデン

400℃の耐熱性を持つ有機モリブデンは、摩擦する面に反応して被膜を作る固体潤滑添加剤です。摩耗や焼き付きを防ぐ働きがあり、添加剤の中では有害性が比較的少ないとされています。

最近では、有機モリブデンの代わりとしてJASO規格を満たした有機チタンが使われている製品もあります。

グラファイト

グラファイトは1400℃の耐熱性があり、摩擦する面に反応して化学物質の被膜を作ります。有機モリブデンと同じく、固体潤滑添加剤です。

ほかの固体潤滑添加剤よりも摩擦係数や耐荷重性は劣りますが、熱安定性に優れている点が特徴です。摩擦係数が高いため、エンジン内部の摩耗を促進する可能性があります。

摩擦防止剤

リン酸エステルやジチオリン酸亜鉛などを原料とする摩擦防止剤は、高荷重や低速度などの境界潤滑領域で、金属表面と反応して皮膜を作り、摩擦面の直接の接触を防ぎます。

これによって、摩耗や焼き付きの防止に役立つ添加剤です。しかし、製品によっては耐久性に劣るものもあります。

極圧添加剤

硫黄やリンを主原料とする極圧添加剤は、高温下で金属表面と反応することで粗い金属表面をミクロンのレベルまで細かく溶かします。表面の凹凸を滑らかにし、耐摩耗性と焼き付きを防止する効果があります。

エンジン内部で硫黄が硫酸に変化すると、エンジンオイルに添加されている分散剤と反応しオイルの洗浄機能が損なわれてしまうため注意が必要です。また、極圧添加剤を長期で多量に使用すると、エンジン部品の腐食やシール類にダメージを与える場合があります。

BGのエンジンオイル添加剤「RF-7」がおすすめな理由

従来はエンジンオイル添加剤を使用する際は、オイル消費の激しい車両や漏れ、異音、白煙、圧力低下など、それぞれの不具合やトラブルに合わせて何種類もの別々のエンジンオイル添加剤が必要でした。

しかし、BG社のエンジンオイル添加剤RF-7なら、1つの添加剤で7つの効能をまかなえます。整備士からも高い評価を受けている製品です。

BG社のエンジンオイル添加剤RF-7には次のような効果があります。

  • オイル上がり
  • オイル下がり
  • 異音解消
  • オイル漏れ
  • 白煙止め
  • 酸化腐食保護
  • 油圧回復

BG社のエンジンオイル添加剤RF-7は、ガソリンエンジンだけではなく、ディーゼルエンジンにも使用できます。これ1本で、エンジンオイルのさまざまな不調を改善してくれる最強の添加剤です。

BGのエンジンオイル添加剤がおすすめな車両

BG社のエンジンオイル添加剤RF-7がおすすめの方は、次のような車両です。

  • まだ1度もエンジンオイル添加剤を使ったことがない
  • 走行距離が一般的な車よりも多い
  • 長く車を快適に走らせたい
  • エンジン内部をメンテナンスしたい
  • 燃費を良くしたい

今まで1度もエンジンオイル添加剤を使ったことがない場合は、エンジンオイルを交換するタイミングで添加剤を活用すると良いでしょう。また、ほかにも過走行気味の車も添加剤を使う方が、長く快適に車を使えます。

BGのエンジンオイル添加剤と一般の添加剤の違い

BG社のエンジンオイル添加剤と一般の添加剤の違いは、不具合に合わせて別々の添加剤を揃えなければいけない点だけではありません。

BG社のエンジンオイル添加剤RF-7は、成分の濃度が濃くて効き目がいいとプロの整備士の人も絶賛している商品です。このRF-7は、BG社で特許を取得している製品です。そのため、他社では同じものを作れない唯一無二の特徴があります。

他社のエンジンオイル添加剤は、成分の濃度を濃くすることで車両への副作用が起こる可能性を配慮して、濃くならないように添加剤を作っているところが多いため、RF-7の使用感と比較すればその効果は目に見えるように実感できるでしょう。

一般のエンジンオイル添加剤を使う際の注意点

一般的なエンジンオイル添加剤を使う際には、以下のようなことが起こる可能性があるため注意が必要です。

効果を実感できない場合がある

高性能なエンジンオイルにエンジンオイル添加剤を使うと、効果が実感しにくいことがあります。

高性能なエンジンオイルには、すでにさまざまな添加剤が配合されているため、エンジンオイル添加剤を加えたことで得られるはずの新たな効果が、低グレードエンジンオイルの場合に比べると分かりづらいのです。

エンジンオイル添加剤不可の車種がある

エンジンオイル添加剤の使用が禁止されている車種があります。スポーツ走行を主な目的とする車では、エンジンオイルの粘度に対して厳格な基準が設けられていることも少なくありません。

エンジンオイル添加剤の使用禁止とされている車に、エンジンオイル添加剤を入れてしまうと故障やトラブルの原因になります。必ず、エンジンオイル添加剤を使用する前に、記載されている注意書き及び取扱説明書に目を通すようにしましょう。

適切に使用しない場合故障する可能性がある

エンジンオイル添加剤は、適切に使わないと故障を招くことがあります。たとえば、エンジンオイルの軽度の漏れは、エンジンオイル添加剤で直りますが、漏れの程度を見誤るとエンジンオイル添加剤を入れたときに、エンジンオイルと一緒に漏れ出てきてしまうケースがあります。

これは、エンジンオイル添加剤には摩擦を減らす成分が含まれており、オイルがベルト類に付着してベルトが滑ったり、タイミングベルトのコマ飛びやベルト自体が切断したりすることがあるからです。

また、エンジンオイルの粘度にも注意が必要です。エコカーなどに使われる低粘度のエンジンオイルに、粘度が高いエンジンオイル添加剤を入れるとエンジンオイルの粘性が高くなりすぎてしまい、加速性能や燃費が悪くなる可能性があります。

BGのエンジンオイル添加剤の使い方

BG社のエンジンオイル添加剤、RF-7の具体的な使い方をご紹介します。1本で7つの効能があるため、簡単にエンジンオイルのメンテナンスが行えます。

エンジンオイル5Lに対してRF-7を1本(325mL)の割合で添加しましょう。軽自動車なら、半分位の量でも十分効果を感じられます。不調の出ている車両にそのまま添加するだけでOKです。また、新しいエンジンオイルと交換したタイミングで添加すると、さらに効果があります。

RF-7を添加した後は、10~20分ほど自走すると、早く混ざるため効果もより早くでます。

RF-7は粘性があるので、冬季など気温が低い時期は製品が固くなっていたり、成分が分離していることがありますが、製品に問題はありません。その際はオイルジョッキでよく混ぜてから、エンジンオイルに添加しましょう。エンジンオイル系のチェックランプ対応は、これ1本で済みます。

BGのエンジンオイル添加剤を使った感想

BG社のエンジンオイル添加剤を使った方の口コミを紹介します。

SHOP BG

完全に漏れが止まった訳ではないが、9割位止まり車検合格できるレベルになりました。ガスケット交換するより安く済んだので満足です。

SHOP BG

オイルの消費に悩んでいるお客様の車両に使用しましたが、この商品を混ぜてみると不思議にオイル消費が止まりました。オイル交換の際は活用しようと思っています。

など、実際に体感したという声や数値で見ても明らかに改善したという効果を感じられる声が多く挙がっております。

ディーゼルエンジンを長く快適に使うならBGの添加剤!

ディーゼル車を快適に走らせるなら、定期的にエンジンオイルの交換とともにエンジンオイル添加剤を使うのがおすすめです。

一般的なエンジンオイル添加剤は、さまざまなエンジンの不具合や故障に対して1つずつ適切な添加剤を使用しなければいけませんが、BGのエンジンオイル添加剤のRF-7は、1つの製品でほとんどの不具合を解消できます。

コスパに優れているだけではなく、プロの整備士が成分の濃度が濃くて効き目がいいと認めているので、使ったことがない方はぜひ使用してみてください。

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